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2017年12月27日 / Category

《2017/12/2開催》新蕎麦の季節到来!採れたての蕎麦の実を使った蕎麦挽き・蕎麦打ち体験

2017年12月2日(土)に、「採れたての蕎麦の実を使った蕎麦挽き・蕎麦打ち体験」を実施しました☆。

 

辛味が効いた大根おろしが特徴の越前おろしそばは、福井県を代表するご当地メニューです!発祥した場所がここ越前市と言われていて、約400年の歴史を誇ります。

 

 

今回、蕎麦挽き・蕎麦打ち体験をさせて頂くのが越前市服間地区にある「もやいの郷・農楽園」です。施設の目の前で、蕎麦の実を自家栽培しています。

 

 

今回も、県外は石川県からのお客様をはじめ、県内各地からたくさんの方にご参加頂きました。ありがとうございます!

 

 

今年は台風の影響で蕎麦の収穫量が少なかったそうで、使わせて頂く蕎麦の実はとても貴重なものでした!しかも、収穫したばかりの新蕎麦!

 

 

もちろん参加者全員が、蕎麦粉の製粉は初体験です!。もやいの郷のスタッフ・小柳サンや、ご近所に住む名人から手ほどきを受けて作業させて頂きました。

 

 

まずは、石臼で挽く前に、特殊な機械に蕎麦の実を入れて、殻をとるそうです。

 

 

ザックリと殻がとれました。

 

 

もの珍しくて、ちょいちょい撮影タイムが入ります。

 

 

ここからは電動石臼製粉機の出番です。殻をとった蕎麦の実を投入!

 

 

なんせ電動なので、自動で製粉された蕎麦粉が出てきて便利すぎました。

  

 

それでもまだ蕎麦殻は残っているので、ここからは参加者の”手仕事”でふるいにかけました。

 

 

製粉された蕎麦粉がこちら!新蕎麦っぽく、粉が薄緑に見えるのは私だけですかね…?

 

 

いよいよ蕎麦打ちスタート!名人から地元に伝わる蕎麦打ちを教えて頂きました。

 

 

参加者の皆さんを見ていたら気力・体力が必要のようでしたが…、

 

 

 

名人がやると簡単そうに見えました…。

 

 

道具の関係で、参加者の半分は、もやいの郷に展示されている昔ながらの農器具などを見せて頂きました。(そば打ちは前半と後半のチームで分けて行いました。)

 

 

お蕎麦…いい感じに仕上がってきました。

 

 

最後の難関、蕎麦切り。名人にお手本を見せて頂いてから、

 

 

参加者の皆さんが挑戦!

 

 

完成しましたー!お蕎麦は、参加者おひとりにつき2パック分くらいお土産としてプレゼントさせて頂きました☆

 

 

最後は「越前おろしそば」づくり。長ネギを切って、大根をおろして…。

 

 

お醤油で味付けた大根おろしをかけて完成です!

 

 

自分たちで作った、新蕎麦の挽きたて・打ち立ての越前おろしそばは最高に贅沢で美味しかったです!

 

 

ご参加頂いた皆さま、ご協力いただきました「もやいの郷・農楽園」の皆さま、どうもありがとうございました!

 

※今回、蕎麦挽き・蕎麦打ち体験をさせて頂いた「もやいの郷・農楽園」について詳しくはコチラ
※その他、越前市でのグリーンツーリズムプログラムについては、ロハス越前のHPをご覧ください。

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