開催:
2022年4月3日(日) 10:30~16:45
※好評につき増便【越前カルチャーキャンパス】「地図・古写真でみる 越前市のまち並み ~武生編~」 若手学芸員と歩く 解明!府中城下町の謎
[ 実施概要 ]
2022年4月3日(日)
10:30~16:45
定員:(最少催行人員)5人~
所要時間:約6時間
参加費:(旅行代金)おひとり3,900円(消費税込) ※旅行代金に含まれるも ⇒ 講座料、見学料、食事代・おやつ
集合場所:武生公会堂記念館
駐車場:武生公会堂記念館
[ コースの行程 ]
〈 10:30 〉武生公会堂記念館(集合・歴史講座/講師:越前市学芸員 )ー〈 11:30 〉館内展示自由見学 ー〈 12:00 〉昼食 ー〈 13:00 〉城下町の痕跡をたどるまち歩き ー〈 16:30 〉武生公会堂記念館(学芸員によるギャラリートーク) ー〈 16:45 〉解散
このまち歩きは、越前市武生公会堂記念館・館蔵品展「 地図・古写真でみる 越前市のまち並み 武生編」とのタイアップツアーです。
※好評につき4月2日㊏のツアーが定員に達したため増便しました⇒増設日程2022年4月3日㊐
越前市は、平成17年(2005)に武生市と今立町が合併して誕生しましたが、その歴史は古く、古代には越前国府が置かれ、越前国の政治・経済・文化の中心地でした。「武生」という地名は、明治2年(1869)に「府中」から改称されましたが、これは古代歌謡の『催馬楽』の「道口」が記す「たけふのこふ」に由来しています。
武生のまち並みは、江戸時代に越前藩主松平氏の家臣で合った府中領主の家臣であった府中領主の本多富正が整備した城下町を基礎とし、明治3年の武生騒動や、大正2年(1913)の武生大火など幾度となく傷つきながらも、そこに暮らす人々の尽力によって、変化を繰り返しながら発展を遂げてきました。令和6年春には、北陸新幹線「越前たけふ駅」が開業し、ますます、まち並みは変化してくことでしょう。館蔵品展では、変貌していく武生のまち並みを、地図や古地図などを通じて紹介しています。そして、このまち歩きツアーでは、担当学芸員の解説を交えながら、座学講座とまちなか散策を行います。
【ツアーのポイント】
13:00からの ”城下町の痕跡をたどるまち歩き” では、城下町を構成する【侍町】【町屋】【寺町】を越前市学芸員の解説を聞きながら巡ります。普段、何気なく見ていたまちの見方が変わります。
【ツアーの見どころ】
まち歩きの途中で、【刃物卸商家】を見学(40分)、【御堂陽願寺】で見学とおやつ休憩(60分)
・侍町・・・唯一現存する足軽屋敷跡
・町屋・・・旧北陸道沿いに並ぶ商家・職人町
・寺町・・・旧北陸道西側に広がる寺院群
・道路・・・迷路のように複雑に入り組んだ路地
【お申込みについて】
このプランはインターネットからお申込み頂いた場合、『仮受付』となります。後日、当観光協会から必要書類を郵送させて頂きますので、内容をご確認のうえ、申込金(旅行代金)を指定の銀行口座にお振込みください。お客様の申込書と申込金の着金が確認できた段階で、正式に『受付』が完了となります。